動物救急は、夜間往診診療の為、診察料金は昼間の一般病院より若干高くなります。
お支払いは即日清算が原則となっておりますので、現金、クレジットカード等のご用意をお願いいたします。
■夜間動物救急往診診察料(税別)
●往診料 | 約10,000円 |
●診察料 | 約15,500円 |
●注射料 | 1,000円~5,000円(体重別) |
●薬品料 | 700円(1種類~) |
●血液検査 | 500円(1項目)~ |
平均的な往診診療費の総額は 27,000円~45,000円(税別) となります
(ただし、手術・入院や特殊な場合は上記の限りではありません。)
取り扱いクレジットカード
VISA・マスター・JCB・アメリカンエキスプレス、アニコム動物健康保険に対応しております。
【QRコード】決済も可能です。
診療システム
夜間動物救急は、まずお電話で動物の症状をお聞きし、救急診療が必要な場合にアニマル・ドクター・カー(往診専用車)でお宅の前まで駆けつけ往診車の中で診察・治療を行うシステムです。
1.ご連絡 | 受付時間(電話受付)午後8:00~午前3:00までです。 動物の種類、性別、年齢、去勢、避妊、病歴をお尋ねいたします。それから、今の症状をお聞かせください |
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2.往診 | 獣医師とお話いただき救急対応が必要と思われた場合、飼い主さんの同意のもとご自宅に往診いたします。 (私達は、軽症を含む全ての症状について往診を勧めることはいたしません。翌朝主治医に診ていただいて対応できる症例もたくさんあります。また、ご相談だけで安心される飼い主さんもおられます。) |
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3.診療 | 診察・治療は、アニマル・ドクター・カーの中で診察いたします。診察と共に容態や異変の原因、その後の指針をご説明致します。又、緊急を要する入院、手術など処置が必要な場合には、お預かりして動物救急本部にて行います。 |
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4.経過報告 | 動物救急は各地域の提携病院と連携を取っています。 飼い主さんの掛かり付け病院が動物救急提携病院の場合、翌朝には主治医に治療内容が報告されています。 |
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5.主治医 | 動物救急は、夜間往診のみの受付です。翌日以降は主治医の診察を受けてください。また、救急優先により伺う時間が前後する場合があります。 |
飼い主の居ない動物の治療及び保護は、ご連絡される方の責任でお願いします。
アニマルドクターカーの設備
車載の医療機器は共通の物もありますが車によって異なります。受付したお電話によって本部より、どの車をどこに向かうかを判断し、往診いたします。
カウンターショック 心電モニター 血液生化学検査機器 (フジドライケム) 酸素ボンベ (麻酔に必要) 顕微鏡 折りたたみケージ 聴診器 犬猫尿道カテーテル 浣腸用カテーテル |
超音波診断器 体重計 眼底鏡・耳鏡 血液中酸素濃度計 手術道具 体温計 注射器フルセット 救急薬品 (原則的に錠剤、予防薬、ワクチンは使用しない) コンピューター プリンター 保冷機 |
各種検査キット パルボ検査 血糖値計測器 尿毒症 尿検査は試験ペーパーを使用 カーナビ ストレッチャー 手術診療台 20Lの水タンク 排水用タンク ギブス用セット ネコ用セット 輸血セット 気管セット |