院長の雑談

院長の雑談
部屋から出たことがない猫

院長小話 部屋から出たことがない猫が飼われていた。 外に出すと喧嘩をしたり、伝染病にかかると困る、からだ。 最近猫が痩せてきた、と動物病院へ行ったが、特に悪いところは見つからない。   ただ原因がわからないまま […]

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親子の犬

院長小話 親子の犬を飼っていると、子供が親のエサまで食べてしまうので 親は痩せてしまった。 飼い主は親子を離して餌をやることにした。 二匹が餌を食べ終わるとドアを開けるようにしたのだが やはり親は痩せていった。 ある日気 […]

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おばあさんと犬

<院長小話> 「この犬が死ぬまで、私は死ねない」と言っていたおばあさん。 その犬が死んだ時、たいそうガクっとくるのでは? と心配していたが、すぐに次の犬を飼い、同じことを言っていた。 95歳まで生きるつもりらしい。 お元 […]

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犬を飼う人

(院長の雑談) 犬を飼う人も色々で、小型犬を飼う人、大型犬を飼う人 1匹の人、2~3匹の人、様々だ。 先日、猟犬を飼っている人がいた。 ある猟で狸をしとめて、猟仲間と狸汁にして食った。 その話を病院へ来て話した。 「先生 […]

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獣医は病院にいる限り24時間労働に近い

<院長小話> 獣医は病院にいる限り24時間労働に近い 友人は1人で大変な数の患者をこなしている。 ある年、彼は仕事に夢中で気が付いた時には奥様の誕生日を過ぎていた。 奥様は何も言わなかったが、そんな日がさらに続いた。 し […]

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動物と飼い主と注射

(院長小話) 飼い主が注射を怖がると、犬も注射を怖がる、 というところがあるようだが、 実を言うと、 飼い主を外に出して注射をすると、動物は感じていないことが多い。     夜間動物救急はF& […]

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動物の採血

(院長小話) 動物の採血は難しい。 皮下組織がゆるく、しかも血管に弾力があって、逃げるからだ。 熟練した獣医師でも飼い主の前ではドキドキする。 うまく採血できないときは、 「血管がつかまらない」 とぼやきながら、冷や汗を […]

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よくある話だが「猫がエイズ」という検査結果

(院長小話) よくある話だが「猫がエイズ」だと検査結果が出る。 飼い主が心配そうに聞く、 「先生、このエイズは人に移りますか?」と。   「猫のエイズが人にうつるなら、よく噛みつかれる獣医としては即仕事を辞めて […]

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飲み屋さんで飼っている犬

(院長小話) 飲み屋さんで飼っている犬がいた。 客が面白がって水割りをやると 喜んで飲むようになった。 しばらくすると、水は飲まずに 水割りしか飲まなくなった。 後にも先にも、 正常でも歩く時に千鳥足の犬はその時だけだ。 […]

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往診を終えて帰ろうとすると・・・

(院長小話) 往診を終えて帰ろうとして外へ出たら、 その家の他の部屋から、白衣の獣医の姿を見かけて声がかかる。 「寿司桶は玄関のところです」   獣医「・・・・???」 夜間動物救急はF&S動物救急 【 […]

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