老齢の犬の話

(院長小話)

老齢の犬を連れてきた飼い主が、耳元でささやくように話す。

「先生、悪い病気ならそっと教えてください」

 

「はあ?」と理由を尋ねると

「うちの子は、私たちの言葉が全部わかるんですよ」と。

 

診察した後は、私は大きな声で

「大丈夫、すぐに良くなりますよ」と大声で言った。

犬が理解したか、薬が効いたかわからないが、

犬はよくなった。

 


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