院長小話
猫はひっかく、犬は噛む、という印象があるが
実際には
猫に噛まれることが多く、
犬にいたっては噛まれる傷より
正直ひっかき傷をつけられる方がつらい。
獣医になると、まず保定(おさえ込み)を習得する。
犬でも猫でも、噛まれるとひどく腫れる。
犬にひっかかれると数十センチの太いミミズ腫れになる。
さて、話はかわって
猫の中には「何をしても平気」な猫がいる。
おおよそ、小さい男の子がいる家族で飼われている猫だ。
ハチャメチャでワンパクな環境で育った猫は、とにかく動じない。笑
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